多くのお母さんが疑問に思う救急車を呼ぶタイミング
こんにちは
しょうきです
私はぜんそくを発症していた
当時のことを
母親に
質問をしました
なにか困ったことがあったか
なにか疑問に思うことはあったか
すると母親はこう答えました
救急車っていつ呼べばよかったの??
なので今回ご紹介するのは
救急車を呼ぶタイミング
についてお話します
これを読むと
お子さんの発作が
起きたときに救急車を呼ぶべきか
呼ばなくてもいいかの判断を
素早くできるようになります
逆にこれを読まないと
いつもの軽い発作だと思い込んで
救急車を呼ばないでいると
お子さんの発作がどんどん重症化
していきます
ぜんそくの発作には大きく
分けて3つのレベルが存在します
・小発作
・中発作
・大発作
この3つです
この3つを理解することが
救急車を呼ぶタイミングにつながります
ここからはそれぞれの発作の
見分けかたをご紹介します
・小発作
呼吸の状態・・・軽い喘鳴がある
喘鳴(ぜんめい)とはぜんそくの患者がよく
だす呼吸の音です
ゼーゼーやヒューヒューという音が聞こえます
このレベルではいつも通りに会話や
食事、睡眠をとることができます
対応・・・激しい運動は避けましょう
・中発作
呼吸の状態・・・喘鳴やせきがひどくなる
息を吸ったとき、のどやみぞおちが大きくへこみます
小発作のレベルでは普通に睡眠が
とれましたが
中発作では寝ていても途中で目が
覚めてしまいます
さらに体を横にすることが
難しくなります
私は当時この中発作の回数が
多く眠れない日が続きました
対応・・・吸入薬を使って30分以内に改善
されなければすぐ病院に行きましょう
・大発作
呼吸の状態・・・呼吸の仕方が肩呼吸や
前かがみ呼吸になります
この時点でうまく息を吸えない状態です
酸素が取り込まれなくなり
唇が青紫に変化していきます
夏にプールから上がると唇の
色が青紫になりますよね
それと同じような色です
苦しすぎて食事をとることも寝ることも
できなくなります
呼吸困難で意識がはっきりとして
いなかったり意識をうしなうことも
あります
対応・・・発作を抑える薬をすぐに飲ませる
吸入器で20分おきに吸入する
すぐに救急車を呼ぶ
以上がレベルごとの症状と
対応方法です
病気の怖いところは
いつ病状が急変しても
おかしくないところです
そのため今すぐやっておくべきことは
・近くの救急外来の電話番号を調べる
・病院の休診日を知っておく
このブログを読んだらすぐ
やってください
すぐ判断すぐ行動できるように
日ごろから習慣にしてください
長くなりなりましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました